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農業ラブソング〜農家の「今」が聴こえるラジオ〜

ー農家は決して弱者じゃない。農業のリアル、ここにありますー『農業ラブソング』は、農家の今、農業の現場から見える社会、経済、地域、人間の本音を、愛知県の農家・鈴盛農園の鈴木が一人語りで届けるポッドキャスト!農家のリアルを起点に、この国の構造や働くことの意味、誇りある生き方まで踏み込んで語ります。ラブソングのように想いを込めて、農家の「今」をお届けします!ーーーシーズン1#148までの配信回は2023年3月までPitch-FM83.8…

Podcast · By 鈴盛農園の鈴木 · Japanese · Official site

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Sep 5, 2026
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Jul 4, 2026

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  1. Episode · Sep 5, 2026

    Ep.327 地球沸騰化で速度を早める農業の二極化!〜暑すぎる日本で農業はどう生き残るか?〜 (opens the original)

    Episode notes

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    Maoさんからいただいたお便り、 「そもそも地球温暖化や気候変動について、どんなふうに考えたり、対策されたりしていますか?」 今回はこの問いについて、かなり深く考えてみました。 空調服や水冷服で暑さをしのぐことはできます。でも、もうそれだけで乗り切れる暑さではなくなりつつあります。 大きな農業は、エアコンの効いた大型農機や自動化など、資本と技術によって人間を暑さから遠ざけていく。 小さな農業は、朝夕や夜に働くなど時間の自由度を生かし、面積を追わず、その代わり商品や農園そのものの価値を高めていく。 僕は「地球沸騰化」が、これからの農業の二極化をさらに早めるのではないかと思っています。 そして変わるのは働き方だけではありません。 適地適作が変わり、種を播く時期も変わる。 食料価格はもちろん上がっていく。 では環境負荷を減らすために農家は何をするのか? そしてその原因ともいわれる資本主義そのものとはどう向き合うのか。 大きな農業と小さな農業に分かれていく中でどちらへ行くのかと問われれば僕の答えは「小」です。 農地をひたすら広げるのではなく、鈴盛農園という世界をもっと濃くしていく。 小を選ぶこ

  2. Episode · Aug 29, 2026

    Ep.326 売上1億円の農家に1億円の価値はあるのか?ーフードデリバリーmenu撤退から考える会社の価値とはー (opens the original)

    Episode notes

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    フードデリバリーサービス「menu」が終了へ。 KDDIという大きな資本が入り、利用者もいて、市場も成長していたが、それでも事業は誰かに買われることもなく完全撤退へ。 このニュースから自分の農園のことを考えました。 今、この農園を売ったらいくらの価値があるのか? 売上高と企業価値は同じ?当然そんな単純な話ではありません。 鈴盛農園は栽培、出荷、既存取引は僕がいなくても回る。 でも、メディア出演、地域との関係、発信力、商品企画、問題解決力はかなり僕自身に依存しているように思います。 誰かに承継すれば農園は残るが僕がいない鈴盛農園は鈴盛農園と言えるのだろうか? もし経営者がいなくなった時、会社には何が残るのか。 今回はmenu終了のニュースを入口に、 「売上と企業価値は同じなのか?」 「属人性が強い会社は本当に価値があるのか?」 「農産物は代替可能でも、農園は代替不可能になれるのか?」 「後継者に渡すなら、どんな会社を残したいか?」 そんな話をしています。 後半では、先週の「草取れや!」事件の後日談も。 怒られたその日のうちにスタッフが対応し、翌朝5時に僕が仕上げて耕した結果、その農家さん

  3. Episode · Aug 22, 2026

    Ep.325 怒りこそが前進のエネルギー!〜地域に人生を人質に取られて考えた「怒」の話〜 (opens the original)

    Episode notes

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    近くの農家さんから「草取りをきちんとやれ!」「草をもっと刈れ!」と怒られる、いや、怒鳴られることがあります。 農家はよく怒鳴る。やんなっちゃう。 不思議なのは、スタッフが畑にいる時には何も言わないのに、なぜか僕を見つけると車を止めて直接言ってくること。 いやいや、スタッフに直接言ってほしいんです。 人は叱られて、自分の仕事が誰かにどう影響しているのかを知る。 そして自分で考えて動けるようになると思っているからです。 でも、こんなことを言うと僕が穏やかな人間に聞こえるかもしれません。 実際はまったく逆です。 高校生の頃、カラオケで茶化されたことに腹を立て、不良集団を追いかけて文句を言い、結果的に店の外を30人近くに囲まれたこともあります。 昔から僕は、怒りの感情に対してかなり素直な人間でした。 では、なぜ今は怒りを抑えて近所の人に理不尽なことを言われても怒鳴り返さなくなったのか? 農業を始め、家族ができ、スタッフを雇い、地域で信用を積み重ねる中で、自分の感情を発散させるより大切なものが増えたからなのかもしれません。 そして振り返ると、僕の事業を前に進めてきたエネルギーもまた怒りでした。

  4. Episode · Aug 15, 2026

    Ep.324 農業は大きくするほど幸せになるのか?大離農時代に考える「成功」の定義。 (opens the original)

    Episode notes

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    先日圃場1300枚を管理する大規模農家を視察して改めて考えました。 農業は、事業は規模拡大するほど幸せになれるのでしょうか? 農家は減り、残った経営体へ農地が集まる日本農業。 規模拡大には大きなチャンスがある一方、農地、従業員、借入、地域への責任も増えていきます。 僕自身、農業を始めた頃に思い描いていた「成功した農家」は、たくさんの人を雇い、大きな会社をつくり、高級車に乗って遊び回るような農家でした。 でも今は少し違います。 売上が大切なのか所得が大切なのか。 一人農業か従業員20人なのか。 農地は1haなのか100haなのか。 規模拡大は本当に「目的」なのか? 農業経営を続けてきた今、僕が考える成功とは「自由であること」です。 今回は最新の日本農業のデータと、自身の経験も交えながら、規模拡大、売上、雇用、そして「何のために農業を大きくするのか?」を考えます。 10年後、何haやっていたいですか? 売上はいくら欲しいですか? いや、その前に考えてほしいことがあります。 「10年後、あなたはどんな一日を過ごしていたいですか?」 自分が送りたい人生から、必要な農業の大きさを逆算する。 そん

  5. Episode · Aug 8, 2026

    Ep.323 食料品の消費税1%で誰が得する?ニュースにならない売り手側の頭の中全部話します! (opens the original)

    Episode notes

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    食料品の消費税が8%から1%へ。 「これで食料品が安くなる!」と思った方も多いはず。でも、本当にそんなに単純な話なのでしょうか? 値段を決めるのは政府ではなく、スーパーや産直、そして私たち農家などの事業者です。消費税が下がったからといって、すべての商品がそのまま安くなるとは限りません。 では、農家は得をする? 簡易課税の事業者は? 本則課税なら還付で有利になる? 飲食店にはどんな影響がある? そして、2年間の減税が終わった時には何が起きる? 今回は「消費税1%」というニュースを、一人の農業経営者として徹底的に考えてみました。 実は私は、このニュースを見て「安くなる!」より先に、「政府はこの制度をどう設計するんだろう?」と考えました。 そして考えれば考えるほど、「結局、この政策で一番得をするのは誰なんだろう?」という疑問にたどり着きます。 消費者、農家、飲食店、スーパー、免税事業者、簡易課税事業者、本則課税事業者。 同じ「消費税1%」でも、立場が変われば見える景色はまったく違います。 さらに私は、消費税が1%になっても値上げします。 なぜそう考えるのか。 そして、もし自分が政府の人間だっ

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