身体の教養ラヂオ
私たちは「頭」で生きすぎているのかもしれない。鍼灸師・柔道整復師として17年、身体に触れ続けてきた大沼竜也が、リスナーから届く問いに「身体の言葉」で応えるポッドキャスト。不安も、怒りも、生きづらさも──身体はとっくに、何かを知っている。東洋医学、神経科学、哲学、日々の暮らし。あらゆるものをソマティック(身体的)な視点で編み直しながら、のんべんだらりと語ります。Somatic Studio Japan…
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- Sep 29, 2026
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考えても抜け出せないとき、体を見てみる|質問回答ライブ #55 (opens the original)
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#55 | 身体の教養ラヂオ 考えすぎて眠れない、人が羨ましくて悲しくなる、家に帰ると毎日ひとり反省会をしてしまう。 考え方を変えようとしてもうまくいかないとき、身体のほうがこわばって、余裕がなくなっていることがあります。 9月29日のInstagramライブで、いただいた質問に一つずつお答えしました。 事実と想像を分けて考えても、しんどさが止まらない。夫の不機嫌に萎縮して、本音が言えない。学生時代の提出物に追われる夢を、何度も見る。こうした悩みを、身体の状態から見直していきます。お風呂で「気持ちいいな」と感じているとき、嫌なことはなかなか考えられません。その感覚を手がかりに、肘をくるくる回す動きや、寝ながら膝でふくらはぎをほぐすやり方も紹介しています。 ※Instagramライブの録画です。スマートフォンのバッテリーが切れかけたため、最後は急いで終えています。 パーソナル(大沼と一対一の個人セッション) 毎月1回45分、オンラインで大沼と話す時間です。悩みを聞きながら、身体のどこがこわばっているかを一緒に探して、ほどいていきます。水曜夜の水夜身体会・金曜朝の金朝稽古など、サポーター向
人の力になりたい。でも、自分がしんどくなる。 #54 (opens the original)
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#54 | 身体の教養ラヂオ 人の力になりたいのに、話を聞いた後も相手のことが頭から離れず、自分が疲れてしまう。 そのやり取りの最中に、自分の肩や呼吸がどうなっているかにも、関わり方を見直す手がかりがあります。 相手を大切にしながら自分も心地よく向き合うために、身体について学ぶ意味を考えてみます。 相談相手が黙ると、待つつもりでも次の質問をしてしまう。「肩の力を抜いて」と伝えても、相手がどこをどう動かそうとしているかは、人によって違います。今回は、こうした場面と腕を上げ下げする実演から、身体の知識と話を聞くことのつながりをお話しします。 後半では、私塾での対話練習や塾生の経験、授業の内容も紹介しています。私塾では、解剖学・心理学・臨床の視点に、大沼自身の経験や考察を交えて、身体と人を理解する知識を学びます。人を支える仕事をしている方はもちろん、家族や友人との関わりを考えたい方にも聴いていただけたら嬉しいです。 大沼竜也私塾について 授業の内容・受講条件・応募のご案内はこちらです。 https://www.somaticstudiojapan.com/sijyuku 秋期は9月26日から
直感は正しい?「嫌な感じ」と思い込みを身体から考える #53 (opens the original)
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#53 | 身体の教養ラヂオ 初対面の人に、理由はわからないけれど嫌な感じがする。 胸の詰まりや呼吸の変化を感じた後で、その反応に意味をつけていることがあります。 直感を信じることと、直感に従うことの違いを、身体論の観点から考えてみます。 体が何かに応じ、それに気づき、思考が意味をつける。その過程には、過去の経験や今日の疲労、相手との距離や環境も関わっています。感じたことを消さずに、何に反応したのかを確かめる。収録では、日常の具体例から直感と理性の関係を話しています。 【目次】 00:00 直感を信じるとは、何を信じるのか 03:48 考える前に、体が何かに応じている 09:50 体の応答に気づき、意味がついていく 14:31 体が先だから正しいとは限らない 18:27 疲れや相手との距離で反応が変わる 21:28 直感を信じることと従うことは違う 初めての方へ 大沼竜也と身体の教養、somatic studioの活動について https://www.somaticstudiojapan.com/start 水夜身体会・金朝稽古・私塾の配信一覧(概要はどなたでも読めます) https:
「成功」という言葉を軽蔑してみよう。 #52 (opens the original)
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#52 | 身体の教養ラヂオ 成功すれば幸せになれる。そんな前提を、いつの間にか受け入れていないでしょうか。 目標を追う力と、いまの体験を味わうことは、重なりながらも同じではないようです。 「成功」という言葉をいったん遠ざけ、自分にとっての幸福を身体から考えてみます。 成功を定義すると、数字や肩書きのような「記号」が出てきます。幸福を思い出すと、その場で味わった「体験」が出てきます。なぜ僕らはこの2つをごっちゃにするのか。答え合わせの喜び、お金という引換券、世界の幸福データ、言葉の来歴をたどりながら考えます。 ※この回では、研究で使われる「liking / wanting」や神経伝達物質の働きを、日常の実感に引き寄せて話しています。実際の心身の仕組みは互いに重なり合い、所得と幸福の関係にも個人差があります。成功だけを幸福の物差しにしなくてよい、という話の補助線としてお聞きください。 【目次】 00:00 なぜ「成功」を軽蔑してみるのか 05:07 成功を定義すると、記号が出てくる 13:22 幸福を定義すると、体験が出てくる 23:31 答え合わせにも、本物の嬉しさがある 29:24
コントロールできることに集中しようっていうけど、そもそもコントロールできるものなんてあるのか? #51 (opens the original)
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#51 | 身体の教養ラヂオ コントロールできることに集中しましょう。自己啓発の本でもSNSでもよく聞く言葉です。 でも身体の側から見ていくと、コントロールできるものが私たちにあったのかな、と思えてきます。 だからといって諦める話ではありません。コントロールではなく介入、という見方までをお話しします。 甲子園の優勝、人からの評価、来たボールをキャッチすること。だんだん自分の側に近づけていくと、最後は自分の身体だけが残ります。それならコントロールできるはずだ、と思えます。でもその中身を開くと、朝どうやって着替えたかを覚えていないのと同じ場所に行き着きます。 【目次】 00:00 コントロールできることに集中、という言葉 03:32 来たボールをキャッチするのは、自分で決めているのか 06:16 朝どうやって着替えたか、覚えていますか 09:42 川の流れは、せき止めようとすると決壊する 11:25 練習で育つのは、身体の側の応じられる幅 無料の「身体の教養便り」をお届けしています☺️ 入門ガイド「身体の教養 入門」と、2週間の「自分のからだを読む」練習メールが届きます。登録は無料で、いつ
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