育てるブランディング
この番組は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。ゼロから作るブランディングのノウハウや、クライアントと二人三脚で育てているブランドの裏側についてお話ししていきます。育てるブランディング▶︎▶︎MC・北川 巧(ID inc. クリエイティブディレクター代表取締役)・関口 春香(フリーランス、絵本作家)▶︎▶︎SNS・・▶︎▶︎ID. inc Website・https://include.bz/▶︎▶︎お便りフォーム・▶︎▶︎配信スケジュール・毎週火曜日 朝7:00AM
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- Sep 28, 2026
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- Jul 6, 2026
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#043 「うちにブランディングはまだ早い?」そのタイミングっていつなのか (opens the original)
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ブランディングに「早い」も「遅い」もない。あるのは、今の事業に「らしさ」が要るか要らないか。その見極め方がわかります。 「まだ早い」と言う人の頭の中にあるのは、ブランディングは会社が大きくなってから着せる“仕上げの服”というイメージ。でも、規模と「らしさ」があるかどうかは関係ありません。生産量日本一で歴史も長い静岡茶ですら、「静岡茶とは何か」の定義ができたのは2026年4月です。一方で、正直に言えば「らしさが要らない事業」もあります。お客さんが一社だけで、言われた図面どおりに作り、値段と納期で全部決まる仕事——相手が比べていないなら、選ばれる理由も要りません。逆に「らしさが要る場面」ははっきりしていて、誰かが自社を他と比べる瞬間。相見積もり、紹介、採用、値上げ。ここに来ていれば、規模も年数も関係なく、もう要ります。そして判断の物差しは、社長が自社の強みを言えるかではなく、お客さんが知り合いに説明できるか。「いい感じだよ」で終わっているなら、まだ言葉になっていないということです。 【この回で話していること】 ・「まだ早い」の正体——ブランディングを“完成してから着せる服”だと思っている
#042 ビジョンマップとは?作り方の手順と社内浸透のコツを解説 (opens the original)
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理念もバリューも中期目標もあるのに、現場では「うちの理念って何だっけ?」になってしまう——。 言葉を増やすのではなく、言葉どうしの「関係」を一枚で見せる。ビジョンマップの読み方と使い方がわかる回です。 理念が届かない原因は、言葉が足りないからではなく、置き場所がバラバラで関係が見えていないから。ビジョンマップは、会社のビジョンを真ん中に置き、関係する要素を一枚に整理した社内向けの図解です。第41話で作った「軸となる一文」の、いわば一枚バージョン。特徴は、上から降ろす理念ピラミッドとは逆に「外側から読む」こと。行動指針から入り、バリュー、ミッションを通って、真ん中のビジョンへ。外側が今日の行動、中心が行き先なので、読む順番がそのまま「現在から未来へ」の時間の順番になります。作るときは、誰に・何のために使うかを先に決めて、A3一枚に収める。削るうちに、自社の優先順位が自然とはっきりしてきます。そしてビジョンマップは、眺める「絵」ではなく、今どこにいるかを示す「地図」。会社が動けば現在地も動くから、地図も更新し続けます。 【この回で話していること】 ・理念が届かない本当の理由——言葉ではなく
#041 ブランドの「聞こえ方」をつくる〜言葉づかいのガイドライン実践〜 (opens the original)
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「言葉づかいのルールを作ったのに、誰も使わない」——原因は、言葉を外から借りてきたことかもしれません。 現場の言葉を約100場面ぶん集めて「ブランドの聞こえ方」を設計した、進行中プロジェクトの実践編です。 前回の「装い」に続く2つ目、言葉のブランディング=バーバルアイデンティティ。「装い」はAIで理想の着こなし画像を作って提示できましたが、言葉は自分の口から出るもの。借り物の言葉は喋ると違和感が出て、結局使われなくなります。だから進め方は真逆——まず「いま社員が実際に使っている言葉」を集めるところから。とはいえ「普段どんな言葉を使ってますか?」では答えが出ないので、先に業務の流れに沿ってタッチポイントを20個定義し、具体的な場面へブレイクダウンして約100場面へ。集めた言葉を数値化すると「仲の良いお客さんへの提案でこそ、言葉が崩れていた」という意外な弱点が見えてきました。細かいルールの根底に据えたのは、軸となる一文「相手の一歩先を考えよう」。表にない場面が来ても、自分で考えて戻れる的を用意しておく——「装い」とまったく同じ構造です。 【この回で話していること】 ・言葉の見本は外から持っ
#040 服装マニュアルのつくり方〜ルールブックじゃなくてルックブック〜 (opens the original)
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ユニフォームを揃えれば接客の印象は整う——でも実際は、同じ服を着ていても人によって印象はまるで違います。 禁止事項の一覧ではなく、着こなしの見本を見せる。「ルールブックじゃなくてルックブック」で作る服装マニュアルの回です。 ID INC.がいま進行中のプロジェクトを題材に、「装いのマニュアル化」を語ります。参考にしたのは北米スターバックスのドレスコード資料。彼らはこれを「ルックブック」と呼び、書き出しは「あなたの好みとこだわりのスタイルを職場に持ち込んでほしい」という誘い。トップスを黒に統一した理由も「グリーンのエプロンを輝かせるため」——第26話の「額縁は守って、中身は委ねる」と同じ設計思想です。とはいえ中小企業にはモデル手配や撮影のハードルがある。AI(Gemini)で着用画像を生成して見本をまとめた実際の進め方、日本のスターバックスが2021年のドレスコード改訂で数店舗のテストと現場の声を重ねた話まで。装いも、育てるものです。 【この回で話していること】 ・装いは「見え方」と「感じられ方」の境目——同じ服でも印象が変わる理由 ・スターバックスのルックブック——禁止事項ではなく、着
#039 ブランドの「らしさ」は5つある〜考え方・見え方・聞こえ方・感じられ方・接し方〜 (opens the original)
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「うちらしさを大切にしたい」——ブランディングで一番よく使われるのに、「それって何ですか?」と聞かれると説明できない言葉、「らしさ」。 北川の定義は〈ロゴを隠しても、その会社だとわかる状態〉。その「らしさ」を5つに分解する回です。 これまで「考え方・見え方・動き方」の3つで説明してきた枠組みを、カプフェレの「ブランド・アイデンティティ・プリズム」を下敷きに5つへ整理し直しました。①考え方(MVV・パーパス・行動指針)、②見え方(VI・ロゴ・色)、③聞こえ方(トーン・オブ・ボイス/言葉づかい)、④感じられ方(態度・表情・佇まい)、⑤接し方(ペルソナ・ジャーニー・プロミス・タッチポイント設計)。ポイントは内面と外面に分かれること——「考え方」と「感じられ方」が〈何者なのか〉、「見え方・聞こえ方・接し方」が〈どう外に出すか〉。この5つの器は、埋めるためだけでなく「どこがまだ手薄か」を見つけるチェックリストにもなります。 【この回で話していること】 ・「らしさ」とは何か——ロゴを隠しても、その会社だとわかる状態 ・3つから5つへ——ブランドプリズムを下敷きに、実務で使える器に置き換える ・内面
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