人をつなぐ、未来をつなぐ。 トレードオンの交渉学
交渉とは、ズルいものでも怖いものでもありません。限られた資源を奪い合うのではなく、むしろ大きく育てていく創造的なスキルです。自分と交渉相手、社会とをつなぎゆたかにする、これからの時代の交渉学を知ってみませんか。この番組では、対談形式で身近な事例から交渉の真の価値を皆さまにお伝えしていきます。◎伝える人:安藤雅旺(あんどうまさあき)・株式会社トランスエージェント代表取締役。NPO法人日本交渉協会代表理事。「仁の循環・合一の実現」を理念に、交渉力協働力向上支援事業、BtoB営業マーケティング支援事業などを展開している。著書:『心理戦に負けない極意(共著…
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- Sep 24, 2026
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#155 普段着の交渉学⑧「断る勇気がない弱者が、境界線を守るには」 星野良太 (opens the original)
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上司やクライアントからの無茶な要求に対して、本当はキャパオーバーなのに「断ったら関係が切れるんじゃないか」「次の仕事が来なくなるんじゃないか」と怖くなり、引き受けて疲弊してしまった経験はないでしょうか。 世間では「嫌ならハッキリ断れ」と言われますが、立場の弱い人間にとって、それはときに暴力でしかありません。断れないのは意志が弱いからではなく、脳と構造の力学がそうさせているからです。 今回は、育成担当者のリアルな悩みやフリーランスの葛藤、そして発注側として相手に気を遣いすぎてしまう自身の経験を交えながら、「なぜ弱者は断るのが怖いのか?」を解き明かします。綺麗事抜きの等身大サバイバル術をお届けします。 ◎星野良太の経歴 ・日本交渉協会 理事/人まず株式会社 代表取締役/コピーライター 【TODAY’S TOPICS】 ◎現場から聞こえる「境界線」をめぐるリアルな悩み ・育成担当者の「知らず知らずにハラスメント加害者になっていないか?」という恐れ ・フリーランスの「断ったら次の仕事が来なくなる」という切実な怯え ・相手に無理させていないか気にしすぎて、配慮で疲弊する星野の日常 ◎なぜ弱者は「
#154 現状打破の交渉学③ 「現状打破の交渉者になる5つの方法」 安藤雅旺 (opens the original)
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日本交渉協会代表理事の安藤による「現状打破の交渉学」シリーズ第3回は、全3回の完結編として「現状打破の交渉者になる5つの方法」をお届けします。前回・前々回に続き、ハーバードのマイケル・ワトキンス著『ビジネス交渉術』(原題:Breakthrough Business Negotiation)より、「誰もが学習によって優れた交渉者になれる」という前提のもと、個人および組織が交渉力を飛躍的に高めるための実践原則を解説します。 後半では、日本交渉学の父・藤田忠先生が自ら実践された「弱者を救う交渉」の実話エピソードもご紹介します。 【TODAY’S TOPICS】 ◎現状打破の交渉者になる「5つの方法」【個人の視点】 1.個人の専門能力を開発する ・パターン認識 :煩雑な情報から不要なノイズを取り除き、「脅威」と「機会」を整然と見分ける力。 ・並行管理(二重能力) :交渉の内容を追いながら、同時にプロセスの展開を形づくる力。 ・行為内反省 :緊迫した局面でも客観的に自分を見つめる「バルコニーに出る」視点。木(細部)にとらわれず森(全体)と戦略を同時に捉える。 2.専門知識を伸ばす ・シミュレーシ
#153 非言語の説得力「声のトーンと間の支配」 加藤有祐 (opens the original)
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今回は、日本交渉協会理事の加藤氏をゲストにお迎えし、交渉やプレゼンテーションの現場で成否を左右する「非言語の説得力(声のトーンと間の支配)」をテーマにお届けします。「内容は素晴らしいのに、伝え方で損をしている」「沈黙の気まずさに耐えかねて、つい余計な値引きをしてしまう」——そんな経験はありませんか?本エピソードでは、メラビアンの法則から読み解く非言語の重要性をはじめ、交渉で最も恐れられる「沈黙」を味方につけるマインドセット転換(ゴールデンサイレンス)、本気度とワクワク感を伝える「声のトーンの使い分け」、そして相手が自然と話しやすくなる「場の空気のデザイン術」について徹底解説します。 ◎加藤有祐氏のご経歴 日本交渉協会理事/一部上場企業 子会社 代表取締役社長 兼 CEO 【TODAY’S TOPICS】 ◎「内容」ではなく「伝え方」で損をしていませんか? ・非言語がもたらす圧倒的な影響力 メラビアンの法則が示す通り、言語情報はわずか7%。視線のおよぎや声の上ずりなど、非言語の乱れが提案の説得力を奪ってしまう。 ・交渉現場で最も恐ろしい「沈黙の数秒間」 条件提示後の沈黙に耐えきれず、頼ま
#152 孫子の兵法で読む交渉学㉑「行軍篇」その1 窪田恭史 (opens the original)
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日本交渉協会常務理事でありナカノ株式会社代表取締役の窪田氏をゲストにお迎えし、「行軍篇」その1をお届けします。本エピソードでは、敵地においてどのように軍を展開・運用すべきかを説いた孫子第九「行軍篇」を解説します。山・河・沼沢地・平地という4つの地形における配置の原則をはじめ、自然現象や鳥獣の動きから危険を察知する観察術(源義家の「雁行の乱れ」やキューバ危機の事例)、そして敵の言動や断片的な情報から真意や内部統制の乱れを見抜く要諦を紐解きます。 ◎窪田恭史氏のご経歴 日本交渉協会 常務理事/燮(やわらぎ)会 幹事 ナカノ株式会社 代表取締役 日本古着リサイクル輸出組合理事長 表情分析、FACS認定コーダー 日本筆跡心理学協会 筆跡アドバイザーマスター 早稲田大学政治経済学部卒アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)でのコンサル業務を経てナカノ株式会社に入社、2024年より現職。「交渉分析」理論の日本への導入にも尽力。 【TODAY’S TOPICS】 ◎地形ごとの行軍・布陣の4原則 ・山 :谷沿いに進み、見晴らしの良い高地に陣を構える(上から攻め下る優位性の確保) ・河 :渡河後
#151 普段着の交渉学⑦「『一度のミス』で関係を切らない。弱者のための柔軟な関係構築術」 星野良太 (opens the original)
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仕事や日常で、相手が納期を守れなかったり、期待通りのものが上がってこなかった時、思わず関係を切ったり、正論で問い詰めたくなってしまうことはないでしょうか。かつて大企業で「選ぶ側」にいた頃に教わった強者の交渉術は、独立してスモールビジネスを営む今、まったく通用しなくなりました。看板や体力のない弱者が大手の真似をしてドライに人を切り捨てていたら、あっという間に「周りに誰もいなくなってしまう」からです。 今回は、協業先やクライアントとのリアルな失敗・停滞エピソードを振り返りながら、経営学の「エフェクチュエーション(起業家理論)」をヒントに、ミスや期待外れを「新しい関係への扉」に変える等身大のサバイバル戦略をお届けします。 ◎星野良太の経歴 ・日本交渉協会 理事/人まず株式会社 代表取締役/コピーライター 【TODAY’S TOPICS】 ◎大企業時代の「強者の交渉術」が通用しなくなった日 ・大手のやり方を真似すると「周りに関係者が誰もいなくなる」という現実 ・相手を「スペックや機能」として見る取引型アプローチの限界 ・弱者だからこそ掴んだ、身の丈に合った手探りの交渉スタンス ◎リアルな失敗直
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