オフビートなら川柳で
【毎週 金曜 配信】川柳という名の扉を開けて、新しい景色を見よう。オンラインで発信する川柳ユニット「川柳アンジェリカ」の河野潤々・藤田めぐみが、川柳にまつわるあれこれを楽しくトーク。五・七・五のリズムで、日常をちょっと特別にしてみませんか。自由で不思議な川柳の世界へ、さあご一緒に。番組では、あなたからのお便り、川柳に関するご質問などをお待ちしています。こちらからお寄せください▶︎https://forms.gle/EsrB3k24K9hyPaEv8川柳アンジェリカ ▶︎https://www.senryu-angelica.com/
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- Sep 25, 2026
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#122 マダムバタフライな川柳 vol.4【名句勝手鑑賞】 𠮷田州花 (opens the original)
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「名句勝手鑑賞」テーマは「マダムバタフライな川柳」。 オペラ『蝶々夫人』のアリア「ある晴れた日に」から始まったシリーズも、今回で最終回。𠮷田州花さんの二句を味わいます。 林檎をむく手許に注がれる、誰かの視線。 そして通夜の夜、誰にも気づかれないままひっそりと枯れる月見草。 見つめる人と、見つめられる人。 人の死を悼む夜と、その傍らで静かに終わってゆくもの。 何も語られないからこそ、その向こうにある関係や物語を想像したくなる そんな川柳を、あなたに。 林檎むく手許を見つめられながら ひなた水 2006 月見草ひっそり枯れた通夜の月 東奥文芸叢書 川柳26 𠮷田州花句集「州花春秋」2016 𠮷田州花
#121 マダムバタフライな川柳 vol.3【名句勝手鑑賞】 西田雅子 (opens the original)
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「名句勝手鑑賞」テーマは「マダムバタフライな川柳」。オペラ『蝶々夫人』のアリア「ある晴れた日に」から始まったシリーズの3回目。今回の作家は西田雅子さん。 林檎がほどいてゆく「追憶の帯」。 そして、静かな雨が降り続く「欄外」。 記憶は、思いがけないものからするするとほどけてくることがあります。 そして、語られなかったこと、書かれなかったことは、どこへゆくのでしょう。 今回も言葉の余白を行ったり来たりしながら、潤々とめぐみが勝手に味わいます。 追憶の帯をほどいてゆく林檎 欄外へ雨は静かに降り続く 西田雅子 「そらいろの空」2025
#120 マダムバタフライな川柳 vol.2【名句勝手鑑賞】 峯裕見子 (opens the original)
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「名句勝手鑑賞」テーマは引き続き「マダムバタフライな川柳」。第2回は峯裕見子さんの二句。 オペラ『蝶々夫人』のアリア「ある晴れた日に」からイメージを広げます。 四条の橋を渡るとき、あなたはいったい何を忘れるのでしょう。 そして、死にきれなかった人のスカートを「ふわり」と開かせたものは。 橋を渡ること。スカートが揺れること。 何気ない一瞬から、記憶と忘却、生と死へ。 今回も、言葉の向こうに広がる景色を二人で勝手に味わいます。 みんな忘れる四条の橋を渡るとき あざみエージェントカレンダー2013 スカートがふわりと開き死にきれず 川柳木馬 2000.10「作家群像」 峯裕見子
#119 マダムバタフライな川柳 vol.1【名句勝手鑑賞】 小沢史 (opens the original)
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9月は「名句勝手鑑賞」をお送りします。テーマは、「マダムバタフライな川柳」。 第1回の作家は、小沢史さん。 その出発点になったのは、プッチーニのオペラ『蝶々夫人』のアリア「ある晴れた日に」。歌の世界を入り口に、小沢史さんの二句を味わいます。 動脈のなかに、ぽっかり浮かぶ美術館。 音をたてて崩れてゆく、あやとりの梯子。 どちらも現実にはありえない光景なのに、なぜか鮮やかに目の前に立ち上がってくる。そして、その向こうには何が見えているのでしょう。 「ある晴れた日に」から、動脈、美術館、あやとり、梯子へ。 言葉が呼び起こす景色を行ったり来たりしながら、今回も潤々・めぐみが勝手に鑑賞します。 動脈にぽっかり浮かぶ美術館 川柳スパイラル22号 2024年11月 音たてて崩れるあやとりの梯子 川柳スパイラル23号 2025年 3月 小沢史 ▶︎メールはこちらから
#118 選評と上手につきあうには ~「そんなつもりじゃなかった!」も川柳の楽しさ~【初心者さん応援 Vol.21】 (opens the original)
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初心者応援Vol.21「句会を楽しもう!」シリーズの第2回 は「選評と上手につきあうには」です。 「そんなつもりで詠んだんじゃないのに……」 自分の句について、思いがけない読みや選評をもらって、戸惑ったことはありませんか? でも、作者の意図とは違う読みが生まれるのも、川柳のおもしろさのひとつ。一度発表された句は作者の手を離れ、読む人それぞれの経験や感覚と出会って、新しい表情を見せてくれます。 だからといって、すべての選評をそのまま受け入れたり、言われるたびに句を直したりする必要はありません。 選評をどう受け止めるか。自分の句を守ることと、人の読みから学ぶことを、どう両立させればいいのか。 「そんなつもりじゃなかった!」も含めて、一句が作者の思いを超えて広がっていく。その豊かさを、句会という「座の文芸」のなかで楽しんでみませんか。
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