Skip to content
HeyJared

はじめての漢方

漢方の専門薬局にて、漢方薬を処方している薬剤師が、漢方の魅力を伝えます。 実践的なお話も多いので、健康や美容などにぜひ、お役立てください。 杜の都の漢方薬局 運龍堂 佐藤貴繁 https://unryudo.com/

Podcast · By 杜の都の漢方薬局 運龍堂 佐藤貴繁 · Japanese · Official site

Indexed episodes, last 90 days
10
Latest publication
Sep 6, 2026
Audience
Checking…
Earliest in this view
Jul 5, 2026

Latest episodes

  1. Episode · Sep 6, 2026

    203.松葉は長寿の象徴 ― 血管と抗酸化、森の香り、そして選び方 (opens the original)

    Episode notes

    Read excerpt

    秦の始皇帝の時代、山に逃げ込んだ女性が松と柏の葉だけで生きのび、見つかったのは200年以上あと――そんな伝説が残っていることをご存知ですか・・・? もちろん伝説ですが、それだけ松が「長寿の象徴」として語り継がれてきたということです。前回のクマザサに続いて、今回は「クマザサ・松葉・朝鮮人参」のもう一つの主役、松葉を詳しく解説していきます。古い書物の記述から、台湾や韓国で行われた現代の研究、そして意外と大事な選び方の注意点まで。 ▼今回お話ししていること ・松と柏は“木の王様” ― 中国の古い書物に残る長寿の象徴 ・秦の始皇帝の時代から伝わる、松葉の伝説 ・古書の「五臓が整い、寿命が延び、毛が生える」の意味とは ・動脈硬化の3つの段階すべてに関わるという台湾の研究 ・韓国の研究 ― 中性脂肪・毛細血管の血流・血小板 ・森林浴の香り成分と、松葉を選ぶときの注意点 古い医薬書に記された松葉の働きは、「五臓の調子が上がる」「胃腸が守られて飢えない」「寿命が延びる」、そして「毛が生える」。書物によっては“緑の毛が生える”とも書かれていて、これは長寿の亀に生える緑の藻のこと。髪の話であると同時に、長

  2. Episode · Aug 30, 2026

    202.クマザサの底力 ― 腸の壁・ニオイ・免疫を支える身近な葉 (opens the original)

    Episode notes

    Read excerpt

    冬眠に入る前のクマが、大量に食べていく葉があることをご存知ですか・・・? その正体は「クマザサ」。番組で何度もご紹介してきた「クマザサ・松葉・朝鮮人参」の組み合わせは、胃腸をいたわりながら手足や脳の血流にも働きかけるとされる、日本人が考案したお茶です。今回はそのうちクマザサだけを取り出して、雪に閉ざされた真冬の山でも青々と緑を保つ、その生命力の中身を詳しく解説していきます。 ▼今回お話ししていること ・クマザサ・松葉・朝鮮人参 ― 血流を意識した日本生まれの組み合わせ ・なぜクマは、冬眠の前と後に真っ先にクマザサを食べるのか ・笹寿司やおにぎりを笹で包んできた、昔の人の知恵 ・腸の壁の“ファスナー”=タイトジャンクションと、腸漏れ(リーキーガット) ・葉緑素がニオイ分子をつかまえる ― 口臭・体臭のケア ・免疫の約7割は腸のまわりに ― マクロファージと炎症の話 まず驚かされるのが、クマとの関係です。クマは冬眠の前にクマザサを大量に食べ、腸内環境を整えてから眠りにつくといわれます。腸内環境が乱れたまま冬眠に入ると命に関わるためで、目覚めたあとも真っ先に口にするのだそうです。人の暮らしに

  3. Episode · Aug 23, 2026

    201.腸内環境を整える漢方薬と生薬 ― 大建中湯・半夏瀉心湯・陳皮・生姜 (opens the original)

    Episode notes

    Read excerpt

    うなぎに山椒をかけるのは、実は理にかなっていることをご存知ですか・・・? 前回お届けした「腸内環境」の話の続編です。今回はいよいよ具体的に、腸内環境にプラスに働く漢方薬と生薬をご紹介します。食卓の身近な薬味にも、実はちゃんと理由があった――そんな発見のある回です。 ▼今回お話ししていること ・大建中湯 ―「中心(胃腸)を立て直す」という名前の処方 ・山椒が腸の血流を増やす? うなぎに山椒の、理にかなった理由 ・半夏瀉心湯 ― お腹がゴロゴロするときに使われる処方 ・黄連・黄柏の苦味成分「ベルベリン」と腸内環境の関係 ・腸の細胞をつなぐ“ファスナー”=タイトジャンクションの話 ・陳皮(みかんの皮)と生姜 ― 身近な生薬のちから まずご紹介するのが「大建中湯(だいけんちゅうとう)」。“建中”とは中心=胃腸を立て直すという意味で、人参や山椒に加えて、水飴のような甘い生薬が入っています。甘味は胃腸に栄養を残すと考えられており、胃腸を動かしながら栄養も届けてくれる処方です。注目したいのは山椒。あのピリッとする成分が腸を刺激し、腸へ向かう血流を増やすことが健康な方の実験でも確かめられていて、動物実

  4. Episode · Aug 16, 2026

    200.腸内環境で漢方の効きが変わる ― 体にも心にも関わる腸の話 (opens the original)

    Episode notes

    Read excerpt

    「腸内環境が悪いと、漢方薬も効きにくくなる」と聞いたら驚かれるでしょうか・・・? 同じ病気で入院している患者さんに同じ漢方薬を使っても、よく効く人とあまり効かない人がいます。調べてみると、悪玉菌が多い方は効きが悪く、善玉菌が多い方は効きが良い――薬の構造上、西洋薬よりも漢方薬のほうが腸内環境の影響を受けやすいのです。今回は夏の養生の締めくくりとあわせて、体にも心にも関わる「腸内環境」の話を詳しく解説していきます。 ▼今回お話ししていること ・言い残していた夏の処方「人参湯」― 冷えたお腹を内側から温める ・季節の変わり目にケアしたい五臓は「脾」 ・なぜ漢方薬は、西洋薬よりも腸内環境の影響を受けやすいのか ・肥満・糖尿病・脂肪肝との関わり(太ったマウスの腸内細菌を移植すると…) ・腸は免疫が集中する場所。アレルギーや慢性の炎症との関係 ・セロトニン・GABAは腸でつくられる ― メンタルとの深いつながり まずは、前回お伝えしきれなかった処方「人参湯(にんじんとう)」から。冷たいものを摂りすぎてお腹が冷え、軟便になってしまったときに用いられてきた処方で、含まれる蒸した生姜が、体の深いところ

  5. Episode · Aug 9, 2026

    199.夏を乗り切る漢方薬 ― 黄連解毒湯・五苓散・蟾酥の使いどころ (opens the original)

    Episode notes

    Read excerpt

    この猛烈な暑さを乗り切るために、頼りになる漢方薬があることをご存知ですか・・・? 前回お伝えした夏の養生(一日一回汗をかく/赤いもの・苦いものを選ぶ)を受けて、今回はその実践編です。夏に活躍する代表的な処方を3つ取り上げ、「なぜそれが夏に合うのか」という理屈のところから、じっくり解説していきます。 ▼今回お話ししていること ・「苦い」「黄色い」がヒント? 夏に使う漢方薬の共通点 ・黄連解毒湯 ― 苦くて黄色い生薬を集めた、熱を散らす処方 ・暑い日の外出前や、寝苦しい夜に選ばれている理由 ・二日酔い対策としても知られているのはなぜ? ・五苓散 ― 余分な水を血管に戻して外へ出す ・センソ(蟾酥)― 手足のむくみと、心臓のポンプ機能のお話 まずご紹介するのが「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」。黄連・黄芩・黄柏と、名前にも見た目にも“黄色”がつく、とても苦い生薬が集まった処方です。苦味には体にこもった熱を外へ出す働きがあるとされ、さらに生薬ごとに上半身・中心部・下半身と得意な場所が違うため、全身の熱をまんべんなく散らしてくれると考えられています。暑い日の外出前や、夜が寝苦しいときに用いる方

Publishing over time

Last 90 days. Choose a month to open its work.

Recurring subjects

Named in the text we hold. One piece can cover several.

Audience

No verified audience measurement yet.

About this data

Counts cover the work we have indexed. Tone needs enough text and a confident classification. Excerpts and episode notes are not full articles or transcripts.

Identity or attribution wrong? Suggest a correction.

See coverage about はじめての漢方